金融安定化理事会のタスクフォースによる気候変動に関する財務情報開示(TCFD提言)は、パリ協定の実施と相まって注目度が高まっています。
再生材事業者としても、この変化について理解しておく必要性が高まっていることを受け、当社では以下のとおりセミナーを緊急開催することになりました。
セミナー日時:2020年11月12日(木)
13時30分~17時(13時受付開始)
セミナー会場: オンライン(Zoomを使用します)
対象:TCFDおよび周辺情報について基礎的な理解を深めたい再生材事業者および関係者。但しコンサルティング業界の方はご遠慮ください。
受講料:御一人2万円
同一企業から複数名でセミナーご参加の場合、二人目以降は御一人様1万円となります。
主催:合同会社オフィス西田 後援:IRユニバース㈱
お申込みは nishida@officenishida.biz まで
セミナープログラム
戦略その1:パリ協定を攻略する
●「持続可能性」という呪文
●「日本への期待」と「日本の期待」の違いとは
●気候変動枠組み条約とは
●怖くない!パリ協定とTCFD
●負けない!EUタクソノミー
戦略その2:「持続可能性」について理解する
●敵を知り、エクセルで己を知れば百戦危うからず
●SDGsは傘として使える
●SDGs活用の財務的判断基準とは?
●最強の「グリーン」要件とは?
●パリ協定とSDGsの絶妙な関係
戦略その3:切り札としてサーキュラーエコノミーを使う
●ESG投資とサーキュラーエコノミー
●「サーキュラーエコノミー企業」への道と必要な人財
●あと10年で変わるものと変わらないもの
●CO2が全てを決める
●欧州アクションプラン
戦略その4:気をつけたい、SDGsを巡る勘違い
●SDGsとは「先行者圧勝型ビジネスモデル」である
●無邪気なSDGs推進が招く5つの落とし穴
●周りを良く見ることの重要性とは
●「SDGsウォッシュ」に陥らない3つのポイント
●サーキュラーエコノミーも両刃の剣
戦略その5:長期繁栄戦略とCO2の関係
●LCA分析によるカーボンフットプリント
●まずは自己診断から
●「専門家」に欺かれないための3つのカギとは
●だけじゃない「CO2削減量」
●明日への覚悟こそがすべてを決める