寄稿・メディア出演

外部メディアへの寄稿や動画への出演をまとめています。法令や国際動向を「自社の経営にとって何を意味するか」という視点で読み解くことを心がけています。

連載:サーキュラーエコノミー法令解説(LC-Cube)

ビズキューブ・コンサルティング株式会社が運営する「LC-Cube」で、日本のサーキュラーエコノミー(CE)関連法を読み解く連載を担当しています。記事はLC-Cubeのサイトでお読みいただけます。

第1回

日本のCE関連法体系を「層」で読み解く

数多くの法律がばらばらに見えるCE関連法も、「基本法」「一般法」「個別リサイクル法」の3つの層で整理すると見通しがよくなります。その上にGX推進法が方向を示す層として乗る構造を、自社事業の位置づけを考える手がかりとして解説しました。

第2回

「循環型社会形成推進基本法」を読み直す

2000年に制定された基本法を、いま改めて読みます。「3R+2」の優先順位は機械的な順番ではなく、技術的・経済的に最適な選択を認める柔軟な原則です。排出者責任と拡大生産者責任が、後に続く個別法の費用負担の土台になっていることも整理しました。

第3回

「再資源化事業等高度化法」を読む

政策の重心が「廃棄物をどう処分するか」から「メーカーが使える再生材をどう確保するか」へ移りました。三つの類型への支援の仕組みと、太陽光パネルガラスの水平リサイクルという第一号認定が示すものを読み解いています。

第4回

「廃棄物処理法改正」を読む

今回の改正は、スクラップヤードへの許可制の導入と、災害廃棄物への備えの強化という二本柱です。「有価物」として規制の隙間にあった領域が国の制度に取り込まれることの意味を、資源循環と防災の両面から整理しました。

第5回

「壊れたら捨てろ」からの脱却 ― エコデザインとリペア

日本でも「修理しやすい設計」への動きは始まりましたが、資格や点検の制度、古い車ほど重くなる税制などが修理を阻んでいます。消費者に「修理する権利」を認めるEUとの、制度設計の発想の違いを比べました。

第6回

自動車リサイクルの「カスケードの罠」

重量ベースの回収率は高くても、高級鋼が建材へと品位を落としながら回っているのが実態です。EUの新ELV規則案が打ち出す「循環性パスポート」や再生材含有率の義務化を手がかりに、量から質への発想の転換を論じました。

動画出演:GXビズ(LC-Cube公式YouTube)

サーキュラーエコノミーとは何か、日本にとってなぜ重要なのかを、前編・後編の2回にわたって解説しました(2025年12月公開)。

前編:サーキュラーエコノミー時代のビジネスチャンス(28分)

大量生産・大量廃棄から「価値を長く使い尽くす」経済へ。そこにどんな事業機会と経済合理性が生まれるのかを解説しています。

後編:日本の特性と強み(16分)

「もったいない」の精神や島国ならではの産業構造が、なぜサーキュラーエコノミーと相性がよいのかを掘り下げています。

プレスリリース

2026年6月18日|ビズキューブ・コンサルティング株式会社

元国連職員が読み解く「サーキュラーエコノミー法」― 法令解説コンテンツが始動(PR TIMES)

上記の連載開始にあたり、解説者として西田純が紹介されました。

記事や動画で取り上げたテーマについて、自社の場合はどうなるのかを相談したい方へ。